【ゼミ活動費の執行について】

 

ゼミ活動費の執行については以下の点に注意してください。

 

①ゼミの活動に必要なものに使うこと。

②立替払い。会計報告と監査報告の終わった年度末に精算。グループ研究での支出に関して,所属するグループがなくなった時や自身がゼミを退会したときは,自身の立て替え分の請求権を失う。

③領収書ないしはレシートが原則として必要。それらには、支出日時、金額、使途(何をどれだけ購入した等)が記載されていなければならない。メモとして何の目的の支出であるか(グループ研究等)を記入しておくこと。

④交通費に関しては、ICカード等で支出した場合は領収書等がない場合があるので、各自でどこからどこまで(巣鴨・白山間(往復)等)、何の交通手段(都営三田線等)を使っていつ移動したかを記録しておくこと。この際にもメモとして何の支出の目的であったかを記録しておくこと。

⑤会計係はこれらの領収書等や記録(これらを証憑という)を管理し、会計報告書を作成する。

⑥監査係はこの会計報告書と証憑をチェックする。

⑦会計係と監査係はこれらをもとに、年度末より前に会計報告・監査報告をする。

 

 

 

 

【イベント時の費用の負担・徴収について】

 

①ゼミ合宿やOB・OG会,送別会等のイベントで滞在費や飲食代などの費用が発生する場合,ゼミ生がキャンセル料も含めて全額を自身が負担し,企画係がイベントの1ヶ月前までにゼミ生から費用を徴収し,保管する。万が一,不足分が発生した時は企画係が立て替え,後日当人から徴収する。

②企画係は相手方へ①で集めた費用から相当分を支払い,「東洋大学経営学部坂口ゼミ」宛の領収書をもらって保管する。

③企画係は費用の徴収と支出に関する記録つけ,その記録と領収書に関して会計係から事後のチェックを受ける。

④教員は自身以外の費用の負担の義務を負わないので,企画係で処理しきれない問題が発生した時はゼミ生間で処理する。

 

 

【飲み会について】

 

飲み会については以下のルールを定めてあるので,遵守しなさい。飲酒は親睦を深める ための手段であって,それ自体が目的ではありません。飲み会にはそれぞれ目的がありま すので,その目的をよく理解したうえで,仲良く楽しもう。

 

①迷惑をかけない(飲酒を強要したり,からんだりしないと同時に,自身の飲酒限度 を知り,勧められても断る)。

②一気飲みをしない(危険な飲み方をしない)。

③煙草は吸わない人の意思を第一に(嫌煙権を尊重する)。

※2013 年度から喫煙者の入ゼミはない。

⓸20 歳未満の学生は飲まない・飲ませない(法令順守)。